この度は、一般社団法人 日本住宅監査機構のウェブサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
代表理事の小磯久枝と申します。
私が長年この建築業界に身を置く中で、ずっと胸を痛めてきたことがあります。それは、数ある工事の中でも特にトラブルが後を絶たない、「外壁塗装」の世界でお客様と施工業者の間で起こる数々の悲しいすれ違いです。
「提示された見積もりが、塗料のグレードや塗装面積に対して本当に適正な価格なのか分からない」
「専門知識がないから、見えない部分の下地処理や、基本である塗料の3回塗りを手抜きされても気づけないかもしれない」
10年に一度の大切なお住まいのメンテナンスで、このような不安をお客様が抱えなければならない。この状況をなんとか打開し、お客様が心から安心してご自宅の塗装を任せられる環境を作りたい。その一心で、私たちは営利を第一の目的としない「一般社団法人」として、日本住宅監査機構を設立いたしました。
私たちの使命は、ただ一つです。
「トラブルの多い外壁塗装工事において、専門知識のないお客様に代わり、私たちが顧客の利益を確保することで、お客様と施工業者の間の不幸なトラブルをなくすこと」。 そのために私たちがご提供するのが、業界でも画期的な「外壁塗装工事 第三者管理システム」です。施工前に、お見積もりの価格が適正であるかの判断にはじまり、工事が始まれば独自の遠隔管理システムでお客様に代わって、下地処理や塗料の3回塗りといった重要工程を管理し、その状況を毎日ご報告いたします。万が一、トラブルが発生した際には、お客様の代理人として専門家が対応し、必要であれば専門弁護士と連携して、お客様の大切な財産を断固としてお守りします。
日本全国で、外壁の塗替え工事は年間20万件行われていると言われています。私たちは、この大きな市場の中で、一件でも多くの工事で悲しい思いをするお客様をなくし、誠実な塗装業者が正当に評価される、透明で公正な業界へと変革していく一助となりたいと本気で考えています。
大切なお住まいの外壁塗装は、ご家族にとって大きなイベントのはずです。その一大イベントが、不安や不満ではなく、喜びと満足に満ちた素晴らしい思い出になるよう、私たちが全力でサポートいたします。
どうか一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。
一般社団法人 日本住宅監査機構
代表理事 小磯久枝